• 2021/01/29
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内臓と感情の関係
みなさんこんにちは!

最近内臓が疲労している方が
多いのですが、
内臓が疲れる原因として
思い浮かぶものって何でしょうか?

一般的に言われているのが
食べ過ぎや糖質の摂りすぎ、
アルコールの摂取や睡眠不足などですね。

しかし、そういった外部的な要因だけでなく、
「感情」が内臓の働きに大きく関わっていることを
ご存知でしょうか?

悲しい時に呼吸が苦しくなったり、
緊張するとトイレが近くなったり、
嬉しい時に心臓が高なったり・・・
皆さんもそういった経験を
したことがあるかと思います。

このように感情は、
ある特定の臓器に
影響を及ぼすと言われています。

大きく分類すると

怒りの感情は肝臓に影響をもたらす
悲しみは肺・大腸
悩みは脾・胃腸
喜びは心臓・小腸
恐れは腎臓・膀胱
とそれぞれリンクしています。


毎日悩みが尽きないと、
胃がキリキリしたり食欲が落ちたり、
消化器官に影響をもたらします。

逆に、何らかの原因で胃腸が弱っていると
悩みやすくなってしまうということも
ありうるようです。

このように、感情と臓器はとても
密接な関係にあります。

自分では気が付いていないような感情や
表に出さずに抑え込んでいる感情も
身体は敏感に感じ取っています。

内臓が疲弊すると、
臓器と関わりの深い筋肉も硬くなり、
腰痛や肩こりを引き起こす
大きな原因となります。

もちろん、現代社会では
ストレスも溜まるし
怒ることがあるのは
避けては通れないと思います。

特にこれからの時期、
3月〜4月は環境の変化も大きく
ストレスが溜まりやすい傾向にあります。

心リラックスできる時間を作ったり、
好きな音楽や香りに癒されたり、
人と話して笑ったり、
なるべく負の感情を持ち続けないように
出来たらいいですね!

ストレスや怒りの発散には
運動もおすすめです!


感情だけでなく、睡眠不足や水分不足、
化学調味料や糖質過多も
内臓疲労の原因となりますので
要注意〜!!

毎日頑張って働いてくれている
内臓を労わりましょう!

ではでは!!


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