みなさんこんにちは！
エルフォート整体院菊地がお送り致します。
自分を好きになるには自分で自分を見つめる時間が
必要となります。忙しい昨今では自分と語らうなん
ていう時間が無い人がほとんどでは無いでしょうか
？寝る前に数分でもお風呂で数分でも工夫をして時
間を設けて自分を見つめて（客観視）みると良いの
かもしれません。
自分を好きになるには自分の嫌いな所を知る必要が
あります。沢山あっても良いのです。自分の嫌いな
所というのは、自分に必要な学びがそこにあるとい
うヒントとも捉える事ができます。
沢山あるとダメという事でもない訳です。沢山ある
という事はしっかりと自己分析できているとも言え
るからです。
自分の嫌いな所(直したいところ）をメモ帳に書いて
いきます。何個でも良いので書き出しますが、性格
によって沢山あると気分が萎える方は優先順位が高
いのを１つなど書き方を工夫すると良いと思います。
なるべく自分のやる気が出る様な書き方が良いでし
ょう。
書けたら次にそれを解決するにはどうしたら良いか
本気で考えましょう。”分からないという思い込み”
や"出来ないという思い込み”を外す作業とも言えま
すので、ネガティヴな想念が出てきても自分に大丈
夫、解決法は必ずある。私ならできると、声に出し
てネガティヴな想念が消えるまでしっかりと自己教
育をしながら進めていきましょう。
解決法をかけた場合はその為にはどの様な行動をす
るのが望ましいのかを書いていきます。解決法が書
けない場合は、〇〇な部分を直したい。どうしたら
直せるか解決法を知りたい。という様に書いてみる
のも１つの方法です。
書き方は自分の言葉で想いを込めて書くと良いです。
それが出来たら、日々繰り返し声を出して読みます。
嫌いを好きになる＝直したい所を直せる
費やす時間は分相応です。
焦りや苛立ちが出てくる場合、例えば２ヶ月も音読
してるのに全然直らない。やっぱり嘘じゃん。なに
が異次元だよ。ふん！
となる場合はそこに必要な学びがあるのでしょう。
直したい箇所をしっかりと味わい、直ったらどの様
な心持ちになるかを味わい楽しみに音読する。本当
に直せるか？ではなく、どの様に直っていくのかそ
の過程を楽しみながら経験すると良いのでしょう。
例えば・・・
人に厳しくする癖を直したい。としましょう。
なぜ厳しくするのか？仕事のことだと仮定して・・
自分は右も左も分からず、先輩達も何か教えてくれる
訳でもなく、ダメな部分を叱るのみ。それでも睡眠時
間を削って努力して成績トップになるまで勉強を続け
た。
新人達は努力もせず、実績も出さずに出来ない言い訳
ばかりする。
実績を出すのは努力が必要であり、茨の道は避けて通
れない。だから厳しく教えるのが良いのである。
という考えの元生きている人がいたとしましょう。
この様な考えをしている人は自分では厳しいのは
正しいのであると”思い込んでいる”類の人間です。
厳しくする事は正義では無いと経験する必要があ
るので、人に厳しくしない様になるには複数の経
験が必要となります。
ここで抑えて頂きたいポイントは、１つの癖を直
すには複数の経験をしなければならないという事
です。１つ直すにはその逆をすれば良いのでは無
いのです。
すぐ怒るからすぐ怒らない様にする。この場合怒る
事を我慢する事となり、その因果として遅かれ早か
れ爆発してより被害を大きくする事になります。
話を戻しましょう。この例えの人物でいうならば、
睡眠時間を削って成績トップになるまで勉強をし
続ける。ここからどの様な性格かがおおよそ分か
ります。
せっかちであり、負けず嫌いであり、執念深性格
である。
つまり、せっかちな人は短期で成果を実感したい
欲求があるので睡眠時間などどうでもよく、最短
距離で実績を出す事が喜びな人なのです。
そうする事で成績でトップ以外の期間・・
要は負ける時間を短縮する事ができるのです。
はたから見たら凄い努力家で自分にも厳しい人と
なるのでしょう。しかし実はそれが本人が1番楽な
方法といえるのです。
ではせっかちでもなく、成績トップでなくとも良い
という価値観の人が新人で来たらどうでしょう？想像
してください。地獄ですよね？(*･ε･*)
自分に厳しくする（ストイック）と人にも厳しくなる
ものです。そして自分に厳しいというのは実は妄想で
本人にとっては1番楽に進める道なのです。
どういうことか？？？
それは次回に！(*･ε･*)
これからは各業界から始まり個人に至るまでどんどん
デトックスが行われます。真実を知るという事は人に
よってはパニックになったり病んだりするでしょう。
いち早く事に気がつき準備していた方は手を取り合って
1人でも多くの人を勇気付けてみんなで笑顔で乗り切り
ましょう！
決してネガティヴな感情に囚われない様にして下さい。
必ず最後に状況がひっくり返りますので大丈夫。
