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モートン病

モートン病

モートン病とは

モートン病は、足の指の付け根付近に痛みや痺れ、熱感などの症状が生じる疾患です。

特に人差し指から薬指の間で起こることが多いですが、時にはふくらはぎまで痛みが及ぶこともあります。悪化すると神経腫というしこりが形成され、地面に足が着くだけで激痛が走る状態になってしまうこともあるといわれています。

モートン病の原因

足底(足の裏)から足ゆびに向かう神経は、つま先立ちやハイヒールの常用など足に過度な負担がかかることで圧迫されやすくなります。この神経は、足ゆびの付け根にある靭帯のすぐ下を通過しており、靭帯と地面の間で圧迫されることによってモートン病が引き起こされるといわれています。

一般的に言われている原因

  • ハイヒールの常用
  • 中腰姿勢が多い
  • 土踏まずのアーチがない(扁平足)
  • 合わない靴を履いている
モートン病の原因

では、体操選手やバレリーナといった足の指に負担がかかる動作をよくしている人は全員、モートン病になっているのでしょうか?答えはNOです。

もちろん、足の指に負担をかけることでモートン病のリスクは上がるかもしれませんが、モートン病にならない方も大勢いらっしゃいます。それはどうしてでしょうか。

当院では、症状が出る・出ないに大きく関与しているのは、体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)循環だと考えています。モートン病で当院にいらっしゃる方のほとんどが、腰・お尻・足の筋肉がとても硬くなっています。筋肉が硬くなっている=体液の循環が悪い、ということです。

モートン病の改善方法

モートン病の改善策として、一般的には靴のインソールを作成し、足の指になるべく負担を掛けないようにして様子を見ます。

しかし当院では、前述した腰・お尻・足の筋肉を調整することで体液循環を良くし、症状を改善へと導きます。

インソールなどはオススメしていません。なぜなら、そもそも腰やお尻の筋肉が硬くなると下半身の体液循環は著しく悪くなります。その状態で足の骨のアーチを作ったところで、負担は軽減できても血液が足の指まで行き届いていないのであれば回復能力は落ちたままなので、実はとても非効率だといえます。

当院の施術例

ご利用者さま
52歳 女性(横浜市在住)
カウンセリング内容
歩くのも辛いほど痛みがあったため病院へ行き、モートン病と診断されました。湿布や鎮痛剤を使っても効果を感じられず、いろいろな整体院へ行くも改善は難しいと言われ、最後にダメ元で…という思いで当院にいらっしゃいました。患部をかばいながらの生活や、鎮痛剤をたくさん使用していたため、全体的に筋肉がとても硬くなっている状態でした。
施術内容
首・肩甲骨・腰・お尻・足をメインに調整し、痛みは10→3へ。しかし3日ほどで痛みが6~8の間に戻ってしまう状態でした。3ヶ月かけて、水分補給のしかた、痛みが戻りづらい身体の使い方を習得してもらった結果、趣味のトレーニングやランニングをしても痛みを感じないほどに改善しました。

その症状、エルフォート整体院にお任せください!

当院ではしっかりとカウンセリングを行なった上で、なぜそこに症状が出ているのか本当の原因を特定し、しっかりとご理解頂いた上で施術を行います。

温める、電気を当てる等の対症療法は行いません。全身のバランスを整え、お一人お一人にあったセルフケアや身体の使い方をお伝えいたします。

身体は日常生活の積み重ねで必ず変化します。どんなに辛い症状でも、何年も治っていなくても、絶対に諦めないでください。人の身体には例外なく治す力が備わっています。エルフォート整体院では、その力を100%引き出し、改善に導きます。

その症状、エルフォート整体院にお任せください