みなさんこんにちは！
エルフォート整体院菊地がお送り致します。
エルフォート整体院を利用してくださってい
る方に結構前になりますが絶対に先生好きだ
と思うオススメの場所があるんですよ〜って
教えて頂いていた場所があるのですがケムケ
ム＆シェ・Dなんかトム＆ジェリーみたいで
すが・・・によって外出意欲が湧かずにずっ
と保留にしていました
この調子じゃ行く事ないな〜出たくないな〜
と思っていたある時
そうだ京都へ行こう！くらいのノリで明日行
こうと急遽決め森先生におみくじでも買って
きましょうか？（現地限定の）と言うといり
ません〜
と一言
菊地(*･ε･*)唖然としながらもそうですか〜と
伝えると
何時待ちあわせにしますか？と森先生
あ〜付いてくるって事ね？俺は自然の中自然
に集中して満喫して歩けないって事ね？ずっ
と脈絡のない話を聞き続けるのね？って覚悟
を決めました(*･ε･*)
褒め言葉ですよ？
電車も気合を入れて乗ったのですが（シェ・D
が辛いので）凄い空いている・・・
特にマイナー路線に乗り換えたらひと車両に一
人二人とか人が居ない車両も・・・
風景は山や田んぼで超〜日が差していてポカポ
カしながら電車に揺られていました
すると昔の記憶がフッと蘇り電車が好きだった
事を思い出しました
ガタゴト揺られて車掌特有の発声法のアナウン
スを聞いて次々に流れていく景色を見ているの
が好きだったな〜
周りにいた大人も優しいエネルギーで電車は好
きなの〜？どこに行くの〜？おとなしいわね〜
お利口さんだね〜と話しかけてくれてとても嬉
しかった記憶があり自分でも驚きました(*･ε･*)
こんな記憶もあったのかぁ〜
その路線に揺られている時もとても贅沢な時間
が流れていました
そしてオススメスポットもよりの駅に到着する
と改札口で恒例の森先生だけ通れない事件が発
生しましたが気にせず先へ進む笑
そして満面の笑みで走って待って〜と追いかけ
てくる森先生を見て走って逃げる菊地
おじさんとおばさんの追っかけっこで幕を開け
たのです
いい歳してケラケラ笑いながら走っていると横
浜だと白い目で見られるのですが通行人の方達
にニコニコしながら見られていました・・・
なんかその時点でもうこの街良い！ってなり最
高なお散歩になると確信しました
そして目に止まったローソンを見るなり森先生
が笑ったのを見て最高のお散歩じゃないかもし
れないと確信をキャンセルしました
もちろん給油（ビール）の時間です
最後の階段が辛いんですよ〜心折られると聞い
ていたのですがまぁ大丈夫だろうと高を括りビ
ールを買い飲みながら向かう事に
学生時代に原付で来た事あるな〜と懐かしく思
い出に浸りながら数分歩くとなんか凄い坂が・
・・・
その先には山が目にはいりあぁ・・・絶対登るや
つだこれとビールを見つめてやってしまったか
と思う横で美味しですね〜自然の中で飲むビー
ルは〜パパパパっ！！！って声を嗜みつつ進む
のです
結構な坂がずっと続くのですがなんともまぁ
エネルギーが良く気持ちが良すぎる〜
幸せ〜と思いながら進むとどんどん杉林の中
へ
人もほとんどいないし車もいないし静か・・・
いや無音！川の流れる音と木々の揺らめく音し
か聞こえない！最高のロケーション
耳を澄ますと森先生の独り言が聞こえるので決
してすまさないのです笑
なんかイタズラしたくなる幼稚な私・・・
あまりに木が多いから隠れてみると森先生はホ
ー！！と高い声を出す・・・これは岩手民必殺
遠くの相手に話かける時に使う現代版テレパシ
ーと呼ばれてはいませんがそん感じです笑
ホー！って言われたら礼儀なのでこちらもホー
！とやり返さねばならないのですがその声の位
置で発見するかくれんぼみたいなことを静かな
森の中でいい大人の二人がやりながら山を登る
壮絶な景色です
私がヤッホー！！！と叫ぶと森先生は恥ずかし
いからやめてくださいよ！と本気で怒る・・・
しかし〜
しばらく人も車も来ない林道・・・超気持ちが
良い日差し
これに森先生も気持ちが高まり最高潮のほー！
って声を出した瞬間反対側の道をおじさまが歩
いていて森先生を見てニコニコしてました
それに気づかずホーホホー！ホッホホ〜！なん
て音程までつけるもんで
森先生人いますよ〜見てますよ〜って教えたの
にまさかの
騙されませんよ〜私を脅かそうたってそうはい
きません！菊地先生もやっていいですよ〜ほら
ホッホ〜！！！パパパパパっ！！
ね？
何がね？なのかわからんし本当だってっていう
私の恥ずかしそうな顔を見て反対側に目を配ら
せた瞬間森先生は完熟りんごのようになりなん
で言ってくれないんですか！！と謎の八つ当た
りを繰り出すのでした
なんだかんだで駅から90分ちょいくらい歩いて
目的地に着いたのですが手の形をしたような葉
っぱや木々たちが一斉に揺らめいて”ようこそ”
と歓迎してくれているようで非常に気持ちが良
かったです
森先生は最初の階段を見てあ！きっとKさんが
（この場所を教えてくださった方）言ってた階
段これだ！と言い私走って登るのでKさんにそ
の事言ってもらっていいですか！？証人ですよ
！？と言いなんと走って登り始めました
菊地は思いました
絶対これじゃないよ森先生・・・こんな短い階
段では人の心は折れないよ・・・
そして満面の笑みで登りきった森先生を確認し
て私も階段を登り始めましたがそこで強烈な日
差しが当たり気持ちよすぎて目をつむりあ〜と
温泉を使った時に出るような声を発しつつ顔も
ほころんでしまってニヤニヤしつつ登っている
と
ドスドスドス！と音がするので目を開けると
森先生が階段を下ってきていました
菊地先生大丈夫ですか〜
え？あ？う〜んはい大丈夫ですよ〜ニコニコ・・
・・としている姿を見て森先生は悟ったのでしょ
う
なんだ〜！浄化されてたのか！目を閉じて唸って
止まってるから具合悪いのかと思って降りてきちゃ
いましたよ〜
随分優しいのね(*･ε･*)と
階段を登りきると大きな下駄が・・・あれ？到着
してしまった・・・て事はこれが心を折る階段だ
ったのか？なんだよ〜と思って本堂に行き御朱印
もらっておみくじガチャを回してさらにおみくじ
を買い・・・目的はおみくじの文ではなくておま
けです(*･ε･*)
エルフォート整体院のオブジェとなるのです
非常に日差しが気持ち良いし人も少なく最高の場
所でした
そこで私はある看板に惹かれ歩いて行くと結構広
い事が分かりました
看板のマップに一箇所非常に暗い感じがする場所
があったのですがなぜか行こうと思いそこへ行く
事にしました
進んでいくと森先生が悲鳴をあげるのですあ〜！
Kさんが行っていたのはこれだ・・・これだぁ〜！
菊地先生がいなければ私帰ります・・・登りませ
ん！！という声を聞き流し進みます
休まないと登り切らない本当に凄い数の階段でし
た
思った通り森先生は無言になり私は階段を登りき
ったのですがそこにある社には全く興味が湧かずに
脇道に逸れて歩いて行くと・・・・
あ〜もしかしてこれに呼ばれたのかしら・・・絶対
そうだよね・・・あの・・・私はなんの力にもなれ
ませんよ・・・と言い離れるのでした・・・
詳細は全部カット！書けない(*･ε･*)はははは！
そこから別ルートで戻るのですがもう一人もすれ違
わないし静かだし最高の一言！
前日に腿前の筋トレをしていたのでもう足が笑って
いてそれすら心地よい
そのあとに茅ヶ崎の酒造にも行こうと思っていたの
ですが意外に時間が足りずに終了となりました
神社から駅までは40分かからないくらいだったので
行きの半分くらいでした・・・途中に面白い名前の
温泉があり次来る時は着替え持ってこようかな？と
再訪を誓うのでした
帰りの下り道で森先生が木の枝を拾い手に持ち上下
に振りながらわっはっはっは！わっはっはっは！エ
イ！えい！
と一人で遊んでいるのを冷めた目で見つめていると
数分したら枝をぽいっとしました
すかさずそれを拾い私もわっはっはっは！わっはっ
はっは！エイ！えい！と全力でやってやったのです
森先生は大爆笑
私は今ので体力尽きたわ〜遊んであげるの大変やわ
〜と言うと森先生が奇跡の一言を・・・
PHなくなりました？
その言葉を聞いて私はHPが0になりました
なにPHって・・・なんでひっくり返すん？って思
ってると続けてこう言うのです
菊地先生わざわざ枝拾ってまでわっはっはっは！わ
っはっはっは！エイ！えい！ってやりたかったんで
すね〜
と言うから私は森先生を笑わせようとしたのだよ私
が拾ったのは枝ではないのです
私が拾ったのは森先生を笑顔にすると言う選択肢な
のです！
と渾身の締めのギャグを披露すると
どう言う事ですか？(*･ε･*)と真顔だったので黙って
歩いてかえりましたとさ♪
うれしたのし良き旅路でした
どんどん良くなっていきます
どんどん浄化されていきます
どんどん無害化されていきます
長い冬が明けようやく春が訪れ
花が咲き皆が笑顔で過ごす事が
当たり前となります
少しばかりの寒が残るのみです
心配は無用ですから自身の解毒
と浄化に精を出しましょう
