• 2024/03/21
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食は北海道〜思考は合気道?
みなさんこんにちは!
エルフォート整体院菊地がお送り致します。


合気道のレジェンドといえば”塩田剛三さん”ですね?
知らない人も多いかと思いますのでさらっと・・・


ケネディ大統領の弟さんが来日時に日本の合気道は
茶番だろ?とお抱えの100キロを超えるボディーガ
ードと塩田剛三さんという合気道界のレジェンとを
対決させました。
(確か弟さんだったと思いますが違かったらごめん
 なさいです)

結果はボディーガードがピクリとも動けなく赤子の様
にあしらわれていました。

ちなみに塩田剛三さんは154㎝、46㎏と言われています。

この塩田剛三さんがお弟子さんに教えるときに大切に
していた事は”気の使い方”です。

型を教えてその通りにやってもお弟子さんがやる組手
は拮抗するばかり。そこに塩田剛三さんが軽く手をそ
えると、うめき声と共に崩れ落ちてお弟子さんが苦笑
いしている動画を何回も見ました(*・ε・*)


この塩田さんの名言の1つに

”歩けばそれ即すなわち武”

という言葉がございます。解釈は無数にあると思いま
す。ここには”塩田剛三さん”という人の生き様が凝縮
されているという事はどの様な解釈をするにあたって
もついてくるでしょう。


文章と実際の発言は異なりますが、おおよその内容を
書きます。


ある1つの技をかける場合を考えてみる。技をかける
前に息を止め、かけ終わって息を吐くというのが典型
的パターンでしょう。

真に力を一点に集中しようとすれば、息を止めてそれ
だけの動作に絞れる訳です。


しかし息を止めている時間が長いと、その間体内の酸
素の欠乏が高まりこれが疲労に通じる訳です。

合気道の技は一瞬にして決めるというのもそこにある
訳です。

ここからが私が好きなところです(*・ε・*)

”いつまでも稽古相手を痛がらせて喜んでいる様では、
永遠に合気道の高みに到達する事は出来ません。”


筋肉はいくら鍛えても自然に衰えてきますが、呼吸力
はそうではない。


心の問題とは即ち無になれという事です。


集中力を生み出すコツは足の親指にあります。これを
鍛えてグッと床に噛ませる。すると腰にビーンと力が
入って強くなる。このビーンという感覚がわかる様に
ならないといけない。
この力に今度は膝のバネを使い加速を付ける。
需要なポイントは”膝にある”。


師であり弟子であり、弟子であり、師である。常に真
の謙虚さ、これをもって接しないと、人の心も体もよ
く理解する事が出来ないと思います。


人が人を倒すための武術が必要な時代は終わった。
そういう人間は自分が最後でいい。

合気道で1番強い技、それは自分を殺しに来た者と友人
になる事。


敵対心を無くし、自分と相手の間で生じる事を全て気と
捉え、相手と自分の気を合わせる。こうなれば相手は拮
抗力を自然と失い、協力状態となる。


己を無にして、相手と一体となる。


これを読み、どう自分の糧にするか?それもまた経験値
に応じて分相応となるのでしょう。

解釈はそれぞれ違くて良いのですが、あくまでも参考ま
でに私の経験談と共に無数にある解釈のうちの1つの事
例としてお話しをしていきます(*・ε・*)









これからは各業界から始まり個人に至るまでどんどん
デトックスが行われます。真実を知るという事は人に
よってはパニックになったり病んだりするでしょう。

いち早く事に気がつき準備していた方は手を取り合って
1人でも多くの人を勇気付けてみんなで笑顔で乗り切り
ましょう!


決してネガティヴな感情に囚われない様にして下さい。
必ず最後に状況がひっくり返りますので大丈夫。

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