・原因は一つではない（なんでもいい）
原因を伝える意味はなんでしょうか？その方が勉強したいから？
ほとんどの方は今の辛さはなんでなの？そして改善するの？
の2点を知りたいからではないでしょうか？
人は知らない事は不安になるものです。将来病気になるかもしれない
保険に入らないと！という感情に似ているかもしれません。
たくさん勉強してる者同士で、原因はこれだ！あれだ！君は
間違っている！これが正しいのだ！私は医者だ！など理論武装
して戦う意味はないと思います。
いいじゃないですか。改善するなら。
身体の不調を改善する様を山登りに例えるなら、このルートが良い
のだ！君はどのルートから来たんだ？あぁ、こっちの方が穏やかな
ルートなのに・・・。いやいやこのルートが最速だ！
こんな争いが日常茶飯事なのです。これはどの業界も当てはまる事
ではないでしょうか？
営業を教える時であれば、君は商品知識が云々かんぬん・・・
睡眠時間そんなに取ってたらこの世界では生き残れないよ。
実績が全てだから。とか・・・
上下巻会が厳しい部活とか会社とか宝塚・・は置いといて・・
”自分もされたのであるから自分もして良いのだ”という身勝手
な理論で不和を起こすことを伝統だ、みんなこれに耐えてやって
来ているのだ！とか・・・
私は正直やり方はどうでも良いじゃないですか・・・
なぜ自分が正しいと主張する必要があるのでしょうか？
相手を攻撃するのでしょうか？
原因はなんでもいいと言うのは決して投げやりではなくて
その人が得意な分野で例え話をする事が重要だと思ってお
ります。
山登りの話に戻すならば、短距離走が得意な方には急だけど
早いルートを、激しい運動が嫌いな方には平坦なルートを。
お花が好きな人にはお花が綺麗に咲いているルートを。
当院ではそれぞれにイメージしやすい”原因の説明”と
改善方法をお伝えしております。
知って頂きたいのは、原因は1つではない事。
原因は〇〇です。痛みや痺れが出るメカニズムは〇〇です
と言われ、腑に落ちなければ恐らくその整体院の評判
に関係なく合っていない可能性が高いと思います。
すごい厳しい内容でもなんか分からないけれど腑に落ち
る＝なんか改善しそうな気がするという場合は合ってい
ると言えるのではないでしょうか。
数ある整体や数ある健康話しから本物を探す方法は直感
を大切にするという事だと思います。
人の感想や評判や知名度や年商がいくら良くても自分に
合うのかは全く関係のない話です。
しっかりと真偽を見抜ける目を養う習慣をつけてみては
如何でしょうか？一生の宝、、、それも末代続くような
宝になるはずです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
全てのものが無害になり皆様が心身共に健康になれます様に・・・
