• 2023/12/09
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よくある質問シリーズ食べ物編⑦
皆さまこんにちは!!
エルフォート整体院菊地がお送り致します。

毎回脱線をくり返すというタイトル詐欺ブログとなりつつ
ありますが・・・今回こそは鶏さんについてやっていきます。


本来鶏さんは1日1個しか卵を産まないそうです。
需要が増え続け(国内外)今では小屋に閉じ込め
光を強制遮断し、1日の中で朝夜の環境をを人為的
に2回作る事で無理やり2個産せるのが主流だそうです。

国内では一時卵不足だ〜と言われていましたが某国への
卵輸出はここ3年で3倍にもなると言われています・・
は置いといて・・・


2013年に某なかの国で抗生物質やホルモン剤を”過剰に”
摂取した鶏肉がケンタ〇〇〇〇で使用されている事が
発覚し大問題に(小問題やろ)なっていると記事になって
ました。普通にならいいけど”過剰”だからいけないの?
と疑問の残る記事ですが・・・。
そのついでに病死した鶏肉を日本のマク・・・・が使用
認めたと暴露されていました。


皆さんはどう感じますか?私はありがたい事に学生の頃
から飲食業の方や養鶏場や農家の方など食に関係の深い
方とのご縁を頂き、色々学ばせて頂きましたので、今更
感があります・・・。


需要を敏感に察知し過剰に供給し利益の取りこぼし
が無い様に必要以上に自社の商品で世間を満たすという構図に
より取り返しのつかない”歪み”(ひずみ)を産んでいる
様に思います。

昔聞いた話しですが、今から金貯めて山買って鶏やりな!
ぼろ儲けだよ!と話しを伺った事があります。
鶏は重要があるし捨てる所がないからロスがなく効率的に
稼げるよ!と豪語していました。
ホルモン剤を使用して個体を大きくするそして卵管も太く
する事で大きい卵を産む。

皆濃い黄身が良いと思い込んでいるから餌に濃い黄身になる
様に着色剤混ぜる。
なるべく小屋に鶏を詰め込んで数を稼ぐ。
ストレスで自分や隣の鶏を攻撃するからクチバシは切っておく。

卵を産めなくなったら食肉に回す。食肉にならない様な肉は加工
業者に売る。
など内部事情を大分色濃く教えてくれました。この方だけではなく
この様なやり方をしている所は多いのだという事も学びました。
特にどこに行っても棚に並んでいる様な”供給力”がある所ほど。

もちろん平飼いで自然に近い飼育で愛情を持って育てている
所もあるでしょう。

私が言いたいのは、背景を知った上でしっかりと選んで食すならば
良いと思いますが、ホルモン剤や抗生物質、化学物質の投与してい
る事や、神経が集中しているクチバシを熱線などで焼き切る行為を
知らないでいるのが問題ではないか?と強くお伝えしたいのです。


散々肉を日に何キロも食べ散らかしていた身ですから偉そうには
言えません。歪んだ食育により味覚や習慣が形成されているので
食生活を変える大変さも理解しております。


現在本当にありがたい事に、整体院という健康に関する職業に
付かせて頂いており、食の大切さを自身の体験だけでは感じれ
なかった程に痛感しております。
そして食の乱れは心身にとても影響するという事を本や学校の
知識としてではなく、自身の体験で感じ又、利用者の方の体験を
見聞きする事で”本当にこのままではまずい”と痛感し、一人でも
多くの方に自らの意思で、自身の健康を守っていかなくては
という意思が芽生えて頂ける事を願い、情報発信をしております。


お肉は化学物質が沢山詰まっている。
食用になるまでに物凄く手間がかかって
いる為なるべく楽に安くするために何かが
失われている。

その何かを守るためにも正しい食育が必要
だと思います。



最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

全てのものが無害になり皆様が心身共に健康になれます様に・・・













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