- 巻き肩になっていませんか？
- みなさんこんにちは！
厚生労働省の国民生活基礎調査による結果によると
女性の感じる自覚症状の第一位は
「肩こり」となっています。
肩こりの原因は様々ですが、
今日はそのうちの１つを
ご紹介したいと思います。
肩こりでお悩みの方に多いのが
肩が内側に入ってしまっている、
いわゆる巻き肩と言われている姿勢です。
解剖学的に正しい姿勢とは
直立した時に手のひらが前に向いている状態です。
炊事や掃除など、
日常生活では手のひらを下に向けて
作業することが多いと思いますが、
手のひらを下に向けたまま
直立すると、手のひらが
後ろを向くような姿勢になります。
これにより、手首から肩関節まで
内向きの回転がかかった姿勢になってしまいます。
肩関節が内側巻いてしまうことで、
肩の大きな僧帽筋という筋肉
（画像右側の筋肉）が
前に引き伸ばされます。
寝ているときは普段起きている間の
骨格が反映されるため、
24時間僧帽筋が引き伸ばされて
いることになります。
筋肉は縮んでも伸びても硬くなるため、
僧帽筋が硬くなってしまい、
肩こりに繋がってしまいます。
さらに、画像をみていただくとわかる通り、
僧帽筋は首まで繋がっています。
僧帽筋が硬くなることで、
首こりや頭痛などにも
影響をもたらしてしまいます。
また、肩こりは肩だけの問題ではなく、
放っておくと全身へ悪影響を
及ぼします。
例えば・・・
肩関節は股関節と
連動しています。
肩関節が歪むと股関節も
同じように歪みが生じます。
股関節の歪みにより、
腰痛や足の痺れ、膝の痛みなどが
引き起こされる可能性が高くなります。
他にも
腕が上がらない
肋骨が歪むことで呼吸が浅くなる
手の痛みや痺れ
胃腸の不調
疲れが取れない
背中の痛み
などなど・・・
様々な症状を引き起こしてしまうのです。
当院では一人一人に合わせた適切な施術と
実践的なセルフケア方法や日常生活での
注意点をお伝えしています。
長年の肩こりとおさらばしませんか？
長時間のデスクワークでも、
仕事や家事が忙しくても、
肩こり知らずのお身体を
手に入れることは可能です！
他の治療院ではなかなか改善しなかった症状も
エルフォート整体院にお任せください！
あなたの最後の砦になります！
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